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2016年4月14日午後9時26分、マグニチュード6.5の地震が発生
2016年4月16日午前1時25分、マグニチュード7.3の大地震が発生
震度7(熊本県阿蘇市、南阿蘇村、西原村、産山村など)
約4.6兆円
前震(4月14日)と本震(4月16日)の2回にわたり震度7を観測し、大規模な被害をもたらした。
多くの住宅が全壊または半壊し、避難生活を余儀なくされた被災者が多数発生した。
電力や水道などのライフラインが寸断され、阿蘇大橋の崩壊など交通インフラにも深刻な被害が及んだ。
山間部で孤立した地域が多く発生し、支援物資の輸送や被災者の救助が困難を極めた。
地震により山間部の家屋やインフラが甚大な被害を受けました。
地震による地盤の緩みにより、多数の土砂災害が発生しました。
電力、ガス、水道などのライフラインが寸断され、特に水道の復旧には約3ヶ月を要した地域もありました。
道路の寸断により孤立した地域への支援が遅れました。
地震発生直後、情報伝達に混乱が生じました。
諸外国からの救援が被災地復興に大きく貢献した。
建築物の耐震基準を見直し、耐震性の高い建物の普及を促進する。
地滑りや崖崩れを防ぐための防災工事や監視体制を整備。
地震後の電気、ガス、水道などの早期復旧を目指した体制づくり。
山間部や離島など孤立しやすい地域への緊急支援体制を強化。
多言語対応や迅速な情報提供体制を構築し、避難行動を円滑化。